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静岡・平野石油 50周年記念に「姉妹キャラ」披露

平野橙果(左・姉)と平野萌黄(右・妹)
平野橙果(左・姉)と平野萌黄(右・妹)

 浜松市にある平野石油(平野直樹社長・ENEOS系)は、コロナ禍以降客足が伸び悩む中、新たな店舗PR策として〝ガソスタむすめ〟の導入を決定し、昨年11月8日にインスタグラム、X、ぜんせきwebを通じてキャラクターを発表した。
 同社は創業50周年を迎えた地域密着型SS。「節目の年に特別な企画をしたいと考えていたときに、ぜんせき新聞の〝ガソスタむすめ〟の記事が目に留まり、これしかないと思った」と平野社長は導入のきっかけを説明する。
 同社のガソスタむすめは姉妹キャラで、姉の平野橙果(ひらのとうか)ちゃんは、10月生まれでヘアカラーが柿の実のオレンジ色。名前の由来も「だいだいいろ」から。妹の平野萌黄(ひらのもえぎ)ちゃんは5月生まれでヘアカラーは新緑の萌黄色。名前の由来は柿の葉の「もえぎいろ」。
 キャラクター設定は社長を中心にスタッフとみんなで相談しながら進め、家族経営の同社は名物のお喋り姉妹がおり、そこからヒントを得たという。また、地元の大平は次郎柿の産地として有名であり、その特産品をPRする意味も込めて、次郎柿の実と葉をイメージするキャラクターにした。デザインは、知人から紹介してもらったイラストレーターに依頼している。「イメージするキャラクターを描いてくれるイラストレーター探しはとても苦労したが、イラストの途中経過を見て微調整しながら納得のいくキャラクターができあがった」と納得の様子。橙果・萌黄姉妹の等身大パネルを店頭に飾ると、キャラ発表の翌日には早速、ガソスタむすめファンがSSに訪れ、写真撮影とともに満タン給油をした。
 社長の長男でX担当の平野恭吾さんは「キャラクターづくり、等身大パネル制作を通して、人とのつながりの大切さや温かみを感じた。この思いを普段利用してくれているお客様にも還元していきたい。ドライバーにとってSSが通過点ではなく目的地となり、当店と地域が活性化していくことを期待する。他地域のガソスタむすめとも連携し、業界を盛り上げていければ嬉しい」と今後の展望を話している。